【コロナ禍】日本⇒シンガポール入国 〈SHN隔離〉 28週妊婦のドキドキ来星《入国編》
※この記事では2021年8月にシンガポールへ入国した際の情報を記載しております。
いよいよシンガポール入国!飛行機から降りた後から隔離ホテルまでの様子をご紹介します。準備編、出国編、SHN隔離編は別記事にて紹介してまーす
※SHN隔離編は現在準備中です。急ぎます(; ・`д・´)
お詫び ごめんなさい。緊張のあまり写真を撮れませんでした( ;∀;)文章のみで臨場感を尽力しますが味気ない記事をお付き合い下さいませ。
飛行機から降りた直後
タラップを歩いて空港内に入った所でまず平時と違う対応です。
防護服に身を包んだチャンギ空港スタッフにより搭乗客は列になって並びます。
なぜかビジネスクラスの3名は列の外側に待機でした。
私はお手伝いが必要(妊娠中の為)という申し出をしていた為に1名スタッフ(Aさんとします)が付き添って下さいました。
先に列に並んだ搭乗者達が案内され、列をなしたまま何処かへ去っていきましたが以降姿を確認出来なかったので行先は不明です。
おそらく税関かトランジットだと思うのですが。。。
そして私もスタッフ(Aさん)に案内され付いていったのですが、そのAさん、途中で会った別のスタッフと何やら口論を始めました。
そして決着がついたのかAさん、私に一言。
このまま真っすぐいったらエレベーターがあるから下の階に降りて税関までいってね
え???ここから一人???
手荷物ピックアップまで一緒に付き添ってくれる約束では???
話がうまく伝わってなかった様で、ここから単独行動になりました(;'∀')
平時ではない早朝の空港。旅客はほぼおらず防護服姿のスタッフがチラホラ居るだけ。
不安しかない。。。
まあ、コロナ禍とは言え勝手知ったるチャンギ空港。
税関に到着です。
税関フロア
さっきの搭乗客たちは本当に何処へ行ったのでしょうか。
広い入国審査場に旅客は私のみ。
窓口のスタッフはやたらと居ました。
パスポートとボーディングパスとチェックしてもらうとドキュメントの提示を求められました。
- MSL-WPL letter/Safe Travel Pass approval lerrer(入国許可証)
- MOM exemped letter(ワクチン免除のレター)
- COVID-19 PCR test report(PCR検査陰性証明書)
- 査証(Dependant's Pass等)
- SG Arrival Card( Health Declaration/健康宣言書のコピー)
今回、DPの期限が切れていたのでMOMからの入国承認のレターも必要でした。
そして、ここで問題が!
DPの期限が切れている場合はVISITERとして入国しないといけないのだそう。
私のSG Arrival CardはLONGPASS HOLDERとして登録していたのでやり直しが必要との事!!!
まじか!!!入国でけへんのん??
と、めちゃくちゃ焦ってた所
向こうにあるタブレットで再登録したらまた戻ってきてねー
との事。
あ、再登録で良いのね。と一安心。。。
くるりと周りを見渡すと10台程のタブレットとパイプ椅子が設置された一角がありました。
そこでもう一度Arrival CardをVISITERとして登録しなおします。
登録後、もう一度税関へ。
今度は問題なく審査が通り、胸にこのシールを張ってね!と、黄色のシールを渡されました。何かの区別ですね。
どっぷりと脇汗かきながらも何とか無事通過できました。
英会話は9割のスルーと1割の感で対応してる私。めちゃ疲れた( ;∀;)
そして預け荷物をピックアップしに・・・
そういえばお手伝いの人居ないんやけど。
スタッフの姿がない・・・スタッフーーーーーーーー???
仕方なくゆっくりゆっくり荷物をカートへ運びます。
赤ちゃんごめんねー( ;∀;)
カートを押し押し次は何処へ行くのかと辺りを見渡すと・・・
出口で手をヒラヒラさせているスタッフを発見!
Hello~(お手手ひらひら~~~)
どうも、こちらから出てねーとの事。
出口を通るとロープが次の行先であるPCR検査場まで続いていました。
PCR検査場
PCR検査場に入る少し前に再度ボーディングパスの確認があり、またシールを胸に貼ってねと渡されます。2枚目GET!
そのまま進んでいくと特設のPCR検査会場に到着します。
入り口でまたしてもボーディングパスとパスポートの確認。
ここでChangi Airport Swab Test Payment Confirmation(チャンギ空港でのPCR検査の事前支払確認書のコピー)の提示を求められます。
その先に進んでいくとまたまたボーディングパスの提示を求められ、いよいよPCR検査を受けます。
仕切られたブースに腰かけ、マスクを外して検査。
「口に綿棒いれるよー」
掛け声と共に口の中へ綿棒グルグル。
「次は鼻にいれるよー」
先ほど口に入れた綿棒をそのまま鼻へIN!!!
綿棒、変えてくれへんのんかい!!!(泣)
最初に鼻からじゃなくて本当に良かった・・・(怖)
そんなこんなでPCR検査が終わるとまたシールをGET、胸に貼ります。
シールが3枚でコンプリート!!!
PCR会場を後にします。
ホテルへ移動(SHN隔離)
会場を後にするとそこにはシャトルバスが待機していました。
スタッフの方に言われるがままに乗り込みます。
シャトルには私含め3名しか乗車していませんでした。
さぁ、
ここから、、
ミステリーツアーの始まりです!!!
そう、これは到着するまで何処のホテルかわからない。
行先の告げられないドキドキシャトル旅なのであります!
※スイートルームを予約する方はホテルを選択できる様です。
SHN隔離には基本的に4つ星、5つ星ホテルがあてがわれるので大きくハズレはないはずですが、やはり14日間ともなると細かな違いが快適さに影響してきます。
ここでハズすわけにはいかないのです( `ー´)ノ
シンガポールの自宅で待っている旦那さんと電話しながらGPSで現在地を確認しつつ予想をたてます。
今、何処のへん走ってる???
PIEからCTE走ってるー
ほなセントーサはないな。オーチャードかもな。
ってな会話をしながら到着を予測していました。
ホテル チェックイン
ミステリーツアーの行先は・・・
GRAND HYATTでしたー!!!
5つ星☆☆☆☆☆
最高やん☆
裏口のカウンターでチェックインをします。
その際に滞在中にするART検査(コロナ抗原検査)キットとSHN滞在者用のホテルQRコードを受け取ります。
ホテルQRコードにアクセスすると滞在中の食事メニューやART検査の方法等が記載されているウェブページが開きます。
その後、部屋へ案内されドアを開けて14日間お世話になる部屋へはいります。
そしてドアが閉まり・・・
いざスターーーーーーーート!!!!!!
ここから1歩たりともドアの外へ出ることは許されません
SHN滞在部屋入室後
お部屋の紹介はSHN滞在編で詳しくご紹介します。
ここでは入室後にまず行うべき事を記載します。
必要アプリのアカウント登録
メッセージアプリ
MOMからの連絡、テキストが送られます。
- FWMOMCare
健康管理アプリ
毎日3度の体温入力、ART検査の結果入力
体調不良の際にドクターへ連絡する事も出来ます。
- Trace Together
位置情報管理アプリ
SHN滞在中は常にBluetoothをONにしておき、アプリをバックグラウンドで起動させておく必要があります。
ホテルQRコードへアクセス(GRAND HYATTの場合)
SHN滞在中の心得的な事、サービスの種類、食事のメニュー表、ART検査の仕方等のPDFをダウンロード出来ます。
到着が早朝だった為、am9:00頃にコンシェルジュから昼食、夜食のオーダーの連絡がありました。
さあ、ここから14日間のSHN生活が始まります!!!
次の記事ではSHN滞在編として滞在中の様子や食事事情、用意しておくと便利なもの等をご紹介いたします。
※現在急いで準備中!近日中にUPいたします。
最後までご覧いただきありがとうございました(*^_^*)